【30代/男性/フリーランス3DCGアニメーター/J.Oさん】

Q1 AnimationAid クラス受講前はどのような状態でしたか?

CGスタジオでゲームや遊技機案件に3年従事したものの、もっと魅力やストーリー性のあるプロジェクトに関わってより演技を追求したいと思い、2Dアニメスタジオに転職した後でした。

Q2 その時のお気持ちはいかがでしたか?

時間のなさや環境の悪さに追われて自分のやりたいことに全然望めず、結果CGよりも淡白なアニメーションしか作れなかったため正直落胆していました。

Q3 その状況によって仕事や進路について困っていたことなどありましたか?

もともとディズニーアニメに魅せられた事がきっかけでアニメーターになったので、2Dでも3Dでも、アニメーションをやっていれば実力もついていつか海外へいけると思っていたし、そうでなくても何かしらスキルアップを狙っての転職だったものが、結果としてどちらも望めない状態になっていたため、かなり焦りを感じていました。

Q4 それに対し、ご自身で何か対処などされましたか?効果はありましたか?

エイドを取るまではクラスやセミナーの類などは全然行ったことがなく、加えてアニメーションに特化したものがほぼなかったと思うので、何もできずにいました。

Q5 受講を決めたきっかけはなんでしたか?

何をどうしたら現状を脱せるかわからず迷っていた時、アニメーションエイドが始まる以前に開催された若杉さんの座談会に参加させてもらったことがきっかけです。

Q6 受講後、どのような改善・変化がありましたか?

ついにやりたかった海外スタイルの勉強ができてアニメーションスキルがあがったのはもちろんのこと、仕事での待遇や環境面などの海外で働く人ならではの面白い話が沢山聞けたのが大きかったです。 実力と知恵がついて、海外でなくとも日本で働く上で自分から環境や待遇の良さを求めて行動できるようになったと思います。 正直僕自身収入が大分上がりました。

Q7 同じような悩みを持っている方、受講を迷っている方へ一言メッセージをお願いします。

少なくとも僕や受講生の間ではエイドをやって「マイナスになった」という声はほぼ全く聞かないので、確実に身になります。 特に日本では”本格的にアニメーションを教える学校”がほとんどないと思うので、本当にアニメーションの勉強がしたい人ならとてもオススメです。 また「海外スタイルが別に好きじゃない」という方もいますが、仕事でジャパニメスタイルをやった時と、課題で海外アニメーションを作った時で求められた”アニメーションの要点”は全く同じでした。
好みと違うスタイルであろうと、そこから自分のやりたいことには十二分に活かせますし、むしろ違う角度からアニメーションを見る良い機会だと思います。