【20代/女性/アニメーター/Yuka Tsuchida さん】

クラス受講前はどのような状態でしたか?

仕事を始めて半年目で、時々クリーチャーのショットはもらえてましたが、それ以外は、プロップや、フェイシャルアニメーション、ロトメーションなどを中心に仕事をしていました。

Q2 その時のお気持ちはいかがでしたか?

元々はフルCGのアニメーションが作りたかったので、私のやっている仕事で、毎日技術が向上しているのか疑問でした。常に不安で、自分に対して不満でした。

Q3 その状況によって仕事や進路について困っていたことなどありましたか?

作ってきたアニメーションの数が圧倒的に少なく、自分のスタイルが決まっていなかったので、作業速度がとても遅かったです

Q4 それに対し、ご自身で何か対処などされましたか?効果はありましたか?

>会社でやったショットのと同じものを家で作っていました。予習にも復習にもなる良い作業でした。

Q5 受講を決めたきっかけはなんでしたか?

一つに、英語で行なわれるクラスだということ。二つ目に、リップシンクやアクティングの基礎から学ぶことができるクラスだということ、です。以前に、海外のオンラインクラスを受講した際、そのクラスを受講するにはスキルが足りないと感じました。さらに英語の壁がありました。Earl先生の授業は英語で行われますが、日本語も堪能なので、自分の英語が伝わっているのか、英語力のせいで聞きたいことが直接的に聞けない、といった不安がないと思いました。また、リップシンクとアクティングは、海外でアニメーターに求められるスキルで、そこを基礎から学べることがとても魅力的でした。

Q6 受講後、どのような改善・変化がありましたか?

仕事で作っているVFXのアニメーションとは違う、キャラクターアニメーションを家で作ることきっかけが出来るので、日頃抱いていた不安がなくなりました。

Q7 同じような悩みを持っている方、受講を迷っている方へ一言メッセージをお願いします。

海外で働きたい方は、取るべきクラスだと思います。なぜなら、現場で使う英語はもちろん、リップシンクやアクティングなど、こちらで仕事をとるには欠かせないデモリールのショットを作れるからです。また、アール先生はリードアニメーターのご経験もあります。そのため、現場に近い形で、リードに意見を聞くことができ、リードの指示を読み取る、というとても大切な経験ができます。 最後に一つ、お伝えしたいことは、クラスの期間です。

多くの海外のオンラインアニメーションスクールは1ターム3ヶ月ですが、アニメーションエイドのクラスは現在、7週間のクラスとなっています。本当にあっという間に終わってしまいます。クラスを受講するタイミングが難しいかと思いますが、期間が長ければ長いほど、ショットを完成させる目処がたち、より多くを学べると思います。お仕事が忙しくなっても、クラスが長ければ期間内に取り返しがつくからです。是非、ショットを完成させる事を目標に受講してみてください。