【40代/男性/アニメーター/若山豊】
Q1 AnimationAid クラス受講前はどのような状態でしたか?
そこそこ長い年月CG業界で働いてきました。アニメーションは仕事の中で覚えた我流のものなので、上手く言った時も、上手くいかなかった時も、なぜ良いのか、悪いのか、いまいち曖昧な状態でした。
また年齢的にも人に指示を出したり、新人育成を行うような立場にあるのですが、指示の出し方や教え方にしっかりとした核が無い状態でした。
Q2 その時のお気持ちはいかがでしたか?
教わる皆さんにとっても、自分にとっても良くない状態だと思っていました。
Q3 その状況によって仕事や進路について困っていたことなどありましたか?
アニメーションの良し悪しに関して、「なんとなく、良い、悪い」という、曖昧な表現になってしまう場合がたびたびあり、教えるほうも教わるほうもストレスがあったと思います。
Q4 それに対し、ご自身で何か対処などされましたか?効果はありましたか?
これまでもアニメーションに関する書籍などなるべく目を通すようにしたり、上手いアニメーションを研究したりしていましたがあまり上手く言っていたとは言えません。
Q5 受講を決めたきっかけはなんでしたか?
海外のオンラインスクールの事例を見ると、アニメーションを体系的に学ぶためのある程度のセオリーがあるのだなと思っていましたが、
英語がまったく出来ないのであきらめていました。
そんな時期にAnimation Aidさんが開講したので、なんとか受講したいと思っていました。
Q6 受講後、どのような改善・変化がありましたか?
分かっているようで実際には頭に入っていなかった基礎部分を改めて学ぶことにより、アニメーションを作る際、どのような場合でも気にしなければいけないポイントが少し見えてきたと思います。
そのことにより、自分で作る場合でも人に教える場合でも、曖昧な表現になってしまう場面が少なくなりました。
また、人にアニメーションを教える際の教え方も勉強になりました。
Q7 同じような悩みを持っている方、受講を迷っている方へ一言メッセージをお願いします。
アニメーションは「センスが無いと・・・」というように言われる事が多いように思いますが、自分の経験上、ほとんどの仕事が、基礎とその応用をしっかり行うことで及第点を貰うことができるとおもいます。
日本ではこれまで、アニメーションの基礎を体系的に学べる環境があまり無かったと思いますが、これからアニメーターになりたいと思っているみなさんはもちろんのこと、経験者のみなさんも、かならず何か得るものがあると思いますので、ぜひAnimation Aidを受講してみては如何でしょう?